歯の豆知識Tooth Knowledge

2021.09.02「歯周病」について

こんにちは!
八戸・十和田から車で20分、五戸松尾歯科の鳥谷部です。
患者さん一人一人が歯の知識や、意識をもっと高めてもらえるように今月から私もブログで歯の情報を発信していきたいと思います!
 
今回は「歯周病」についてお話したいと思います。
 
歯周病とはどんな病気か皆さん知っていますか??
 
簡単に言うと歯周病とは細菌によおこる感染症です。
症状は歯茎の腫れ・膿み・出血・口臭・歯の揺れなど様々ありますが
最悪の場合、歯を支える骨が溶け、歯茎が下がり歯を抜かなければならなくなります。

言葉だけでは分かりにくいですよね。。
では実際に写真を見ながら説明していきますね!

 
まずこれが軽度~中等度の歯周病の方の歯茎になります。
歯茎が腫れ、炎症しているのが分かるでしょうか?
磨き残し(細菌)をそのままの状態にしていると歯茎の腫れ・炎症を引き起こし歯周病の原因となります。
歯みがきでは取り除くことはできないので、
歯医者での歯周治療が必要になります。
そしてこれが重度の歯周病の方の歯茎になります。
軽度~中等度に比べ歯茎が赤く腫れ、膿もでています。
歯周病により歯茎が下がり歯の根っこまで見えてしまっていますね。
そのため歯ブラシで磨く部分がふえ、虫歯になるリスクも高くなってしまいます。
ここまで進行してしまうと歯を支える骨まで溶け、健康な歯でも抜歯しなければいけません。
歯周病の一番恐ろしいところは「完治」がないということです。
歯周治療で歯と歯茎の間=歯周ポケットの歯石を取り除き、炎症が治まり歯茎が引き締まったとしても下がった歯茎は元に戻りません。
そして一度歯周病になると歯周ポケットに細菌が入りやすく再発のリスクが高くなります。
つまり常に患者さん自身によるお家での正しいケアと衛生士による定期的なメインテナンス(クリーニング)をしっかりと継続して行わなければすぐにまた炎症がおきて腫れる➡歯周病が進行する、の繰り返しなのです。
特に大切なのがお家での歯みがきやフロスです!
歯医者での治療やメインテナンスは月に数回or数か月に1回くらいしかすることができません。
しかしお家での歯みがきは1日3回又は2回を毎日します!
その毎日の歯みがきをどれだけ頑張れるかで歯周病や虫歯の進行を抑えることができます。
 
治療が終わった=歯医者にこなくてもよい という認識の方が多くいらっしゃるとは思いますが、全くそんなことはありません!
 
特に糖尿病など身体の病気にも大きく関係しているので歯周病になっている方だけでなく全員に関係することなのです。
歯周病は命に関わる病気です!
歯周病と関わる病気を
 
歯周病になっている方もなっていない方も、自分の歯で美味しいものをたくさん食べていけるように「健口」を一緒に目指しましょう!
 
患者さん一人一人に担当の衛生士がついているので何かわからないことがあればいつでも聞いてくださいね!

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