歯の豆知識Tooth Knowledge

2021.03.29口育

こんにちは😆
 
八戸・十和田から車で20分、笑顔と思いやりの溢れる五戸の松尾歯科です。
 今回は『口育(こういく)』についてお話しさせていただきますね。
 皆さん『口育』という言葉を聞いたことはありますか?
 「口」を「育」むと書いて「こういく」
 
『口育』は、人間らしい生活を生涯にわたって営むための機能予防管理です。

 

皆さん、お顔の形・歯並びは遺伝的に最初から定められた出来上がったものだとものだと思われますか?実は遺伝的に定められたようなお顔・歯並びになっていないことがほとんどです。
 
顔の成長は生まれた時から成長し20歳頃に成長が完了します。
 顔の幅や深さが成長する時期に内部や外部から成長を阻害する癖などがあると遺伝子的に定められた通りに成長しません。
 
では、口と鼻の本当の役割をご存知ですか?
 
口の役割は「食べる・話す」
 鼻の役割は「息をする」です

 

 

人は舌を中心とした口腔周囲筋の機能的発達が不十分な場合、アゴが小さくなったり後退を起こし、気道が狭くなり歯並びや呼吸の大きな障害が生じます。
 
通常、舌先は上の顎にピタリとくっついていて、前歯のすぐ後ろにあるのが正しい位置です。

 

 

 

ところが口の発達が不十分だと舌の位置が下がってしまい、お口がポカンと開いた状態になり、口で息をする原因となってしまいます。
 気道が狭くなることで酸素が十分に入らず発達や発育に障害が生じたり、学習能力や運動能力にも障害が生じます。
 成長期にこの状態が続くとお顔本来の成長が妨げられ目が潰れ、クマができ、鼻が低くなり、ガミースマイルになりやすくなります。
 そして口腔機能が低下し、早期に摂食・嚥下(飲み込み)障害に陥り、介護、そして胃ろうとなっていきます。

 

 

 

 

 

 

このバランスが崩れた状態を「口腔機能発達不全症」と言います。
 これらを防ぐためには、子供の頃からの良好な口腔機能の発達・成長が不可欠です。
 赤ちゃんの時期から呼吸、嚥下の正常発達を促進するために、寝かせ方や抱っこの仕方、スプーンの使い方などのトレーニングが必要です。
 
「口腔機能発達不全症」を防止することで、
 
不正歯列(ガタガタな歯並び)・不正な顎顔面の成長・口呼吸・食機能低下・呼吸障害・睡眠障害を予防し、
 遺伝子どおりの姿形の獲得と正常で健康な心身の発達を目指します。

 

*ストロー飲みとコップ飲みはどっちがいいの?
 
*指しゃぶりはいつまで見守ってていいの?
 
*離乳食の内容や硬さを変える時期は?
 
*食べ方がぎこちない…
 
*食べてる時によくこぼす…
 
*アゴが小さい気がする
 
*歯並びはこのままで大丈夫??
 
*舌はどうやってきたえるの?
 
そんな疑問にスタッフがお答えいたします😃✨
 将来的に今起こっている多くの問題を予防できるのではないかと期待しています♬

 


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