医院ブログBlog

2019.03.12花粉症とお口の乾燥について

こんにちは!八戸・十和田市から車で20分  「笑顔と思いやりの溢れる歯科医院」トリートメントコーディネーターの松尾 沙織です(^_^)

 寒さも少しずつ和らぎ、春の訪れを感じる季節になってまいりました!皆さんいかがお過ごし でしょうか??すでに今年の花粉の飛散量は、全国的に例年よりも多いと言われていますので、 花粉症の方にとっては辛い季節の始まりですねm(_ _)m

 そこで、今回は「花粉症とお口の乾燥」についてお話しいたします。

 花粉症の症状として、鼻水・鼻づまりで苦しむ方も多いのではないでしょうか??鼻づまりが 酷いと、自然と口呼吸になります。口で呼吸することが多くなると、お口の中が乾燥しやすくな ります。また、花粉症の薬の中には、副作用として唾液の分泌を抑えるものがあり、そのために 唾液の量が減り、さらに乾燥しやすい状態になってしまいます。さらに、お口が乾燥している 状態が続くと、唾液による洗浄作用が悪くなり、汚れ(歯垢=細菌)が歯に残りやすくなりま す。また、抗菌作用が低下し、お口の中で細菌が繁殖しやすくなり、口臭の原因となるほか、虫 歯や歯周病にかかりやすい環境となります。

☆お口を潤すための対策☆
  • その1:唾液腺マッサージをしましょう
    唾液の分泌を促すために、唾液腺マッサージで直接刺激すると効果的です!!
  • その2:よく噛んで食べましょう
    噛むという刺激が脳に伝わり、唾液の分泌を促してくれます。1口30回噛んで食べることが効果的と言われています。
  • その3:加湿をしましょう
    こまめに水分補給をする。室内で加湿器を使用したり、マスクをつけるなどをして口腔内の加湿を行いましょう。
  • その4:お口のケアをしっかり行いましょう
    セルフケアに加え、歯科医院でのプロフェッショナルケアを受けることで、普段取りきれない汚れを定期的にリセットしてあげることも非常に大切です。

2018.10.11トリートメントコーディネーターについて

こんにちは!八戸・十和田市から車で20分  「笑顔と思いやりの溢れる歯科医院」トリートメントコーディネーターの松尾 沙織です(^_^)

秋を感じる季節となってきました!食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋・・
皆さんはどのような秋が好きですか??私は迷うことなく 「食欲の秋」です(^○^)

今回、医院ブログ初挑戦!人生初のブログです!!!
記念すべき第1回目は「トリートメントコーディネーターについて」 紹介したいと思います。
今まで歯医者さんに通院し、 「説明がわかりづらいな・・」「その歯じゃなくて、こっちの歯の方が気になっているのに・・」 「先生に相談したいことがあるけど忙しそうだな・・」etc…疑問や不安を抱えたまま歯医者さん に通院された経験はございませんか??患者さんの様々な思いや悩み、不安や疑問をお伺いし、 患者さんと医院における架け橋の役割を担っているのがトリートメントコーディネーターです。

初診カウンセリング
 初診来院時に行うカウンセリングです。お口の悩み、どこがどのように気になっているのか? どのように治療を行って欲しいか?どのような治療は苦手か?など患者さんの声を聞いたうえで 治療法を考えていきます。

セカンドカウンセリング
 お口の検査データが整い、治療計画が完成したら行うカウンセリングです。 一生涯お口の健康を通して、豊かな生活を送っていただくためには、 患者さん自身にも自分のお口の状態を知っていただくことが大切です。 ここでは、現在のお口の中の状態などを写真や検査データを見ながら説明し、 その上で患者様のご希望に沿った治療計画のご提案をさせていただいております。

その他のカウンセリング
 「インプラントについて」「歯並びについて」「入れ歯について」その他、患者さんの疑問や 不安にしっかりとお答えし、安心して治療を受けていただけるよう、説明の時間を設けています。

「この前も同じ質問をしちゃったけど・・もう一度聞いてもいいかな??」と思われる方もいらっ しゃるかもしれませんが、心配ありません!!( ^ ^ )/
カウンセリング専用のお部屋で 納得がいくまでご説明いたします。

また、当院では看護師の資格を持ったトリートメントコーディネーターによるカウンセリングを 行っています。全身疾患や妊婦さん、お体の不自由な方でも安心して通院できる環境を整えており ますので、お気軽にご相談ください。

2018.09.10平成30年県南四歯科医師会合同学術講演会に参加してまいりました!

こんにちは。八戸、十和田から車で20分 笑顔と思いやりの溢れる歯科医院 五戸 松尾歯科の院長、松尾紘吾です。

先日、歯科医師会にて、愛知県蒲郡市、さとう子ども歯科医院の佐藤厚先生をお迎えし「その子に、こんな問題が隠れているかも?!」第一部:蒲郡市で行った学校歯科健康診断後のお知らせ用紙改善の理由とその成果、第二部:成長期の歯科臨床における主訴になりにくい異常とその対応、という二部編成の内容でご講演して頂きました。

第一部では、現在の学校歯科健康診断の抱える問題について、「現在口の中に問題はありません」という項目に○をつける重みについて再考しなければいけないとお話しがありました。健診用紙に「問題ありません」と記入があるのに奥歯に痛みが出た、健診用紙に虫歯とあるから歯科医院へ行ったが虫歯はないと言われた、というクレームが少なからず学校へ寄せられているそうです。
ここでの問題として
①歯科医師側の知識や能力を高める努力は継続するが、どんなに研修を重ねても、限られた時間や器具で全ての異常を指摘することができないという事(蒲郡市の89%の先生の回答)
②学校健診はスクリーニングであり健康教育に役立てる為のものであるという事。
③保護者の権利意識が強くなってきている事があげられます。
これらの問題点は学校歯科医の努力だけでは解決できず、①②の問題点を養護教諭や保護者にも理解してもらう必要があり、そのために健診終了後のお知らせ用紙の改善が必要であるとお話し頂きました。具体的には「現在口の中に問題ありません」という記載を「今回の歯科検診では異常は見つかりませんでしたが、集団検診の場では発見しにくい異常が隠れている可能性があります。特に下記の学年は歯科医院で確認することをお勧めします。小学校3年生:顎の骨の中で永久歯が順調に育っているか?小学校5年生:6歳臼歯と乳歯の間に虫歯が隠れていないか?中学校2年生:奥歯に虫歯が隠れていないか?」という記載への改善を提案しておりました。

第二部では主訴になりにくい異常として
①乳歯の慢性根尖性歯周炎における後続永久歯の位置異常
②第一大臼歯の萌出障害
③上顎犬歯の位置異常および埋伏
④乳臼歯の骨生癒着とその隣接永久歯への影響
⑤大臼歯の頬舌傾斜
⑥大臼歯の近心傾斜、水平埋伏
⑦埋伏過剰歯、歯牙腫などによる放出障害
⑧先天欠損
⑨交叉咬合
⑩その他(中心結節、軟組織異常、口腔習癖など)
の10項目をあげています。これらの異常は、自らが気づいて来院することがなく、学校歯科健診でもわからないことがあり、早期に対応すれば簡単に解決するものが、見逃され長期経過すると面倒になることがあります。
そのため我々歯科医師が視診時に見る項目として、年齢に適した萌出状況、萌出の左右差、萌出順序、萌出角度、歯肉の膨らみ、無髄乳歯の下の異常等についてもしっかりと見ていく必要があるとお話しして頂きました。

我々地域の学校歯科医・かかりつけ歯科医が見る目を持つことで、重篤な状態に陥ることを避け得る症例が少なからずあり、成長期特有の異常を発見する目を持つ必要があると感じました。そして学校関係者、特に養護教諭と緊密な情報交換をしていく必要を感じました。
今回の講演を聞き、歯科医師・学校・子供達にとってより良い地域づくりのために今後まだまだ取り組みが必要であることを感じました。今後の地域貢献へと役立てたいと思います。

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